いぶりがっこ
秋田県

「いぶりがっこ」は秋田の代表的な燻製干しのたくあん漬け。〈いぶり〉とは〈いぶした〉という意味で、〈がっこ〉とは秋田で〈漬け物〉を意味する方言です。

中城島にんじん
沖縄県

鮮やかな黄色の根色とごぼうのような細長い形状が特徴の「中城島にんじん」。古くから沖縄県の薬膳料理や郷土料理に欠かせない食材として重宝されており、地域の食文化に深く浸透しています。

新里ねぎ
栃木県

「新里ねぎ」は、栃木県宇都宮市新里町で江戸時代から自家採種栽培されてきた在来種の曲がりねぎです。柔らかく、甘みが強く、青葉も美味しく、生で食べても辛味が少ないのが特徴です。

行方かんしょ
茨城県

「行方かんしょ」は、糖度が高く、甘みが強い青果用かんしょです。生産地の霞ヶ浦及び北浦周辺は茨城県の南東部に位置し、比較的温暖な気候と水はけの良い土壌で、かんしょ栽培に適した自然条件を備えています。

阿波尾鶏
徳島県

阿波おどりの本場、徳島県で古くから飼育していた赤笹系軍鶏を改良し、優良種を固定。この軍鶏（阿波地鶏）をブロイラー専用種の雌系統（白色プリマスロック）に交雑して作り出した肉用鶏を「阿波尾鶏」として命名しました。

十勝川西長いも
北海道十勝

北海道十勝の肥沃な大地と、昼夜の寒暖差に育まれた、きめ細かく真っ白な肉質と粘りのある「十勝川西長いも」。食したときの歯ごたえや食感の良さ、摺りおろしてトロロにしたときの強い粘りも十勝川西長いもの特長です。

みやぎサーモン
宮城県

水揚げの際に「活け締め」と呼ばれる鮮度維持のための処理を施すことで、養殖ギンザケの最大の特長である「新鮮で刺し身で食べられるサケ」にこだわった高品質、 高鮮度な生食用のサケ、それが「みやぎサーモン」です。

ところピンクにんにく
北海道

開拓以来栽培し続けた在来種である「ところピンクにんにく」。収穫直後のにんにくが、薄い綺麗なピンク色であることから命名されました。 収穫後の乾燥過程で色はだんだん落ち着いていきますが、土に埋まっているときは鮮やかなピンク色です。

市田柿
南信州

きめ細かい白い粉をまとい、鮮やかなあめ色の果肉に仕上がる気品あふれる姿。「市田柿」は南信州を代表する特産品です。 ひと口大で食べやすい大きさ、もっちりとした食感、上品な甘さが市田柿の特長です。